和を楽しむ

「和を楽しむ」・・歌舞伎好きが、きものの着付と歌舞伎や演劇の観劇記など。

新橋演舞場の花形歌舞伎

11月13日昼・夜通しでみることに
昼は母のチケットで最前列やや上手通路側
新橋演舞場では初めて〜かぶりつきデビュー

昼の部
一、通し狂言「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」
序幕
佃沖新地鼻の場     深川大和町の場
二幕目
二軒茶屋の場
五人切の場
大詰
四谷鬼横町の場
愛染院門前の場
薩摩源五兵衛/家主弥助  染五郎
笹野屋三五郎 菊之助
六七八右衛門 愛之助
芸者小万 亀治郎

なかなか見応えあり
花形らしく若々しくと綺麗。
菊之助ーこの頃女形が多くて悪役?で凄みのある役、お父さんに似てきた。
亀さんー間近で観ても綺麗だった。
以前お龍はブサだったが…
相変わらずの熱演
染五郎ー前半の穏やかさと後半の凄みーかっこよかった。
愛之助もでしゃばらすよい。
松也ーもうけ役(笑)
三枚目というか滑稽役

バランスが取れていて熱気が伝わるよい舞台
私が南北作品が好きなだけか?
二、四変化弥生の花浅草祭(やよいのはなあさくさまつり)
武内宿禰/悪玉/国侍/獅子の精 松緑
神功皇后/善玉/通人/獅子の精 愛之助

常磐津・清元・長唄
大薩摩ー松島藤次郎・杵屋巳吉
この踊りを通しで観たのは初めて
なかなか見応えあり
松緑と愛之助の組み合わせも珍しい?
さすが松緑は上手い、最後の毛振りも松緑が腰が入っていて綺麗だ。

大満足、全然疲れない。

夜の部
母と姉と合流して〜
夜は三階一列目通路側

一、通し狂言
「三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)」
序幕 
大川端庚申塚の場
二幕目 
割下水伝吉内の場
本竹お竹蔵の場 
三幕目
巣鴨吉祥院本堂の場
裏手墓地の場
元の本堂の場
大詰
本郷火の見櫓の場
お嬢吉三 菊之助
お坊吉三 愛之助
和尚吉三 松緑

松緑の和尚吉三、父辰之助祖父松緑を彷彿させる時があり
貫禄もありなかなかよい
菊之助のお嬢吉三は手慣れたもの
愛之助のお坊三、最初バランス的にどうかなと思ったが
違和感なくみれた。
梅枝のおとせと松也の十三郎が初々しいし
歌六の土左衛門伝吉が重しとなりよい。

二、鬼揃紅葉狩(おにぞろいもみじがり)
更科の前実は戸隠山の鬼女 亀治郎
八百媛 菊之助
平維茂 松緑

鬼揃いの毛振りに迫力があり楽しめた。
玉や海老、菊とかいろいろな紅葉狩をみたが
一番楽しめた

充実した一日だった。

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歌舞伎座

20091110214410
11月歌舞伎座
夜の部
11月10日一人でまったりと〜
16列目花道そば(戻りチケットにて)
〜仮名手本忠臣蔵〜
一、「五・六段目」『山崎街道』『勘平切腹の場』
勘平:菊五郎
お軽:時蔵
おかや:東蔵
定九郎:梅玉
お才:芝翫
善六:左團次
弥五郎:権十郎
数右衛門:段四郎

配役のバランスもよくて
菊五郎の勘平はなかなか迫真の演技で引き込まれた。
先月の狐忠信と比べたら格段の熱演だ。
時蔵のお軽・芝翫のお才・段四郎の数右衛門がいい
梅玉の定九郎は楷書の演技できれいだった。
七段目『祇園一力茶屋の場』
大星:仁左衛門
平右衛門:幸四郎
お軽:福助
仁左衛門が声の調子が悪い?
正気になった顔はキリリとして素敵
だらけた顔との違いがいい
幸四郎は声のこごもりがなければなかなかよいのに残念
福助まあまあ?もう少し品よくできないのかなあ〜
仁左衛門と玉三郎の平右衛門とお軽とは別物

十一段目 『討ち入りの場〜引揚の場』
大星:仁左衛門
服部逸郎:梅玉
小林平八郎:歌昇
竹森喜多八:錦之助

歌昇の出番が一場だけ〜これだけとは残念〜好きなのに
仁左衛門はかっこよかった。
最後引き揚げも颯爽として
鳥屋そばで最高の席だった。
隣のおばさんのバタパタと後ろの話し声を除けば…

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長唄おさらい会

10月31日
行田市の老舗割烹『満る岡』にて
「育松会」長唄のカルチャーの先生の会に参加
おさらい会は10数年ぶり
私は「五郎時政」を唄う
着付け教室の生徒さん二人が来てくれた(つきあわせたが正しいかも)

下さらえ会より落ち着いて唄えたかな?
まだまだと実感した。

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国立劇場

17日12時開演
国立劇場『京乱噂釣爪(人間豹の最期)』
ー市川染五郎宙乗り相勤め申し候ー
13列目の花道側ー傾斜があるから見やすい。
母は特別席(最前列の花道寄り)
昨年の江戸川乱歩『人間豹』の結末編
染五郎が追加して作ったとか
恩田乱学(人間豹)ー染五郎
娘大子ー染五郎
明智小五郎ー幸四郎
同心文治ー松江
女隠密綾乃ー高麗蔵
鶴丸実次ー翫雀
陰陽師鏑木幻斎ー梅玉
なかなかよく出来ていて面白かった。
前作より楽しめた。
染五郎頑張っている。お約束とはいえ立ち回りケレンで代わるのが見え見えでー染五郎にとんぼはきれないのかな〜
翫雀が公家のつっころばしでよい味を出している。
幸四郎ー相変わらず台詞がはっきりせず聞き取りにくい。
梅玉、風格あり悪のふてぶてしさがよい。

太鼓とか音楽が録音は寂しい。

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歌舞伎座昼の部

歌舞伎座昼の部
10月15日11:00〜
母は最前列、私は16列センター
私の5列前10列19番に小泉純一郎氏〜相変わらず大人気(笑)
一、毛抜
弾正ー三津五郎
春風ー松也
魁春・梅枝・巳之助・萬太郎・錦之助

三津五郎の弾正はなかなかよかった。
若手もなかなか頑張っていて楽しめた。錦之助の悪役ぶりもなかなか

二、蜘蛛の拍子の舞
白拍子妻菊・女郎蜘蛛の精ー玉三郎
源頼光ー菊之助
渡辺綱ー松緑
坂田金時ー三津五郎
萬太郎・右近
玉三郎を囲む若手
多少の美貌の衰えも玉様ワールドでみせる。
玉三郎の後見はさすがに蜘蛛の糸の処理が美しい。
蜘蛛の中の人は誰?大人気だ。

三、河庄
治兵衛ー坂田藤十郎
小春ー時蔵
孫右衛門ー段四郎
江戸屋太兵衛ー亀鶴

どうも苦手の演目だ。
段四郎が元気でうれしい。

四、音羽夜獄だんまり
ー藤間大河(松緑の長男)初お目見ー
菊五郎・富十郎・吉右衛門・松緑・大河による口上
だんまりー菊之助・錦之助・魁春・萬次郎・団蔵・田之助・権十郎
大河くん誰に似たのか?ひいじいちゃん(2世松緑)→じいちゃん(辰之助)→父ちゃん(松緑)の系列の顔でない。
どんぐり眼でもないし〜お鼻が上向き(笑)
かわいい顔というより一丁前の役者顔、堂々としていたが
途中足を直していてかわいい。
あっという間の登場だった。

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